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Takayanagi ってどんなことができるの?
弊社は木型製造から始まったものづくり集団です。
データ作成から製品にいたるまでをトータルサポートしています。


【鋳造品】
データ作成→型作成→鋳物→後加工→納品

【FRP・CFRP】
データ作成→型製作→成形→塗装→納品

【検査治具】
データ作成→治具作成→精度評価→納品

【木材・アルミ加工】
データ作成→加工→手仕上げ→納品

【3次元測定】
図面がない商品の形状データ化→CAD化→納品
        出張サービス


【小ロッド量産 対応いたします】
1個~数十個程度/月


詳細はこちら http://tmodel.hamazo.tv/e5502521.html


無から有を生み出す仕事(4)。

引き続き、私共(株)Takayanagiのオリジナル製品
小型電気自動車 miluira(ミルイラ)の誕生までの流れを追いながら、
弊社の“無から有を生み出す仕事”について詳しく見ていく連載、第4話です。

工程(4) 模型の制作&三次元データ化


前工程までで、これから作ろうとしている製品の構造や使われる部品の材質が
決まりましたので、いよいよモデル(模型)の制作に入ります。
製品によっては、実物大でモデルを作ることも多いのですが
今回はモノが大きいので、まずは5分の1サイズの模型を作りました。

工程(4)-1 クレイモデルを作る


決定されたイメージをもとに、前工程までで精査してきた製品の構造や材質を
考えに入れながら、クレイモデルを制作します。

クレイモデル完成

ちなみにクレイ(clay)というのは粘土のこと。
発泡ウレタンのベースにクレイを盛りつけ、不要な部分をそぎ落としながら、
モデルを成型していきます。

クレイモデル-発泡ウレタン

工程(4)-2 三次元測定


成型されたクレイモデルを、三次元(立体)データ化する為に測定をします。
以前に当ブログでもご紹介した、非接触三次元測定器(ATOS)の出番ですね。

クレイモデルをATOSで計測

このあとのモデリング作業に必要となる、三次元データの収集を行います。

計測画面



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2020年11月25日 Posted byみるいず at 16:25 │Comments(0)用品開発電気自動車ものづくり

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