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Takayanagi ってどんなことができるの?
弊社は木型製造から始まったものづくり集団です。
データ作成から製品にいたるまでをトータルサポートしています。


【鋳造品】
データ作成→型作成→鋳物→後加工→納品

【FRP・CFRP】
データ作成→型製作→成形→塗装→納品

【検査治具】
データ作成→治具作成→精度評価→納品

【木材・アルミ加工】
データ作成→加工→手仕上げ→納品

【3次元測定】
図面がない商品の形状データ化→CAD化→納品
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【小ロッド量産 対応いたします】
1個~数十個程度/月


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弊社の『再エネ100宣言』への取り組み

2021年5月から弊社も参加している、国家レベルでの環境問題への枠組み
『再エネ100宣言 RE Action』

再エネ100宣言 RE Action参加証

先月末に、2022年度の年次報告書が公開され
私共(株)Takayanagi
『再エネ率:2021年度 91.3%』の参加団体として
再エネ100宣言 RE Actionの公式サイトに掲載されています。

再エネ100宣言 RE Action公式サイトに掲載

弊社がこの枠組みに参加したのは、2021年5月から。
なので2021年度には残念ながら、再エネ率 0%という形でしか
情報が掲載されていなかったのですが
(株)Takayanagiでは2021年6月から、すべての電力を
「再エネ100%電力」に切り替え

こうした取り組みが認められたことで、このたび
高い再エネ率を実現することができました。

今後の企業活動において、こうした自然環境の保全に対する取り組みは
ますます欠かせないものになっていくことでしょうね。

私共(株)Takayanagiも、こうした様々な公的枠組みなどを通じて
さらに環境問題への取り組みを深めていきます。  


2023年06月09日 Posted by みるいず at 16:31Comments(0)カーボンニュートラル

弊社のSDG'sへの取り組み-エアコンを替えました-

実は、つい先日まで弊社内で使われてきたエアコンは
1台は30年くらい前から、そしてほかの2台は20年くらい前から使われている
という、かなり古いもの。
すでにあるものを大切に使うという考え方も良いと思うのですが、
私共(株)Takayanagi社内での、環境問題に対する意識の高まりもあり
このたび、社内のエアコンを新しいものに替える工事が行われました。

エアコン本体/2台

エアコン本体/二階事務所

ご家庭用のエアコンでもよく言われることですが
エアコンの技術も日々進歩していますので、
やっぱり新しい機種の方が、より冷房(暖房)効率が高く
前機種に比べて消費電力も抑えられますね。

エアコン室外機

ささいなことなのかもしれませんが、
これは弊社が昨年あたりから取り組んでいる
(温室効果ガスの排出をゼロにし、脱炭素社会の実現を目指す)
カーボンニュートラル
(持続可能な開発目標)SDG'sの目標7.にある
「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」達成への
取り組みにもつながりますね。

できるところから少しづつ。
こうして私共、(株)Takayanagi
環境問題へと、真摯にそして着実に取り組んでまいります。  


2022年10月18日 Posted by みるいず at 16:13Comments(0)カーボンニュートラル

弊社のSDGS-事業系ごみの独自分別、始めました-

そもそも企業から出るごみというのは
みなさんのご家庭から出る、いわゆる家庭ごみ(家庭系一般廃棄物)とは違い
分別のしかたなど、それ専用のルールがありまして。

企業から出る“事業系ごみ”は、産業廃棄物(事業活動に伴い生じた
廃棄物のうち、廃棄物処理法に定められた20種類のごみ)

事業系一般廃棄物(事業で生じた廃棄物のうち、産業廃棄物以外のごみ)との
2種類に分別されるわけです。

もう少しわかりやすくいうと、弊社から出る事業系ごみのうち
金属くずと木くずは産業廃棄物、そしてそれ以外のごみはすべて
事業系一般廃棄物
に分別されますので
いわゆる燃えるゴミも燃えないゴミも一緒くたにして
専門の業者に出していたというのが、これまでの形なんですね。


…前置きが長くなりました。<(_ _)>

なので、これまで弊社がやっていたごみ分別のやり方も
法律上は、まったく問題がない訳なのですが。

かねてよりSDGs達成そしてカーボンニュートラルへの取組みを表明し
『数年、数十年先の未来を見据えた、企業活動そして社会貢献を
今後も推し進めていきます。』
と謳っている私共、(株)Takayanagi
このたび、事業系ごみの分別を見直すことになりました。

その具体的な方策として
分別用のごみ箱を職場内に4基設置し、いわゆる
燃えるごみ・燃えないごみなど、細かく分別したごみ出しを実践していきます。

Takayanagiに設置されたごみ箱

身近なところからこつこつと。
こうして弊社の、環境保全に対する取り組みは、少しづつ
着実に進められていきます。
  


2022年10月13日 Posted by みるいず at 10:02Comments(0)カーボンニュートラル

続・社内照明のLED化

以前にも、弊社照明のLED化について、このブログで取り上げてきた訳ですが。
今回は弊社2階にある、事務所フロアの照明設備の改修です。

LED化工事

ちなみにこちらが、LED灯を導入する前の写真。
変えれば、かなりの節電効果が期待できますね。

LED化前の事務所天井

今回は、これらをすべてLED灯へと交換しました。
交換後の写真が、こちらです。

LED化後の事務所天井

LED灯

できるところから少しづつ。
弊社の、カーボンニュートラルへの取り組みは着々と進められています。  


2022年05月19日 Posted by みるいず at 10:11Comments(0)カーボンニュートラル

弊社のカーボンニュートラルへの取組み(2) 産業廃棄物の分別

前回に続き、弊社のカーボンニュートラルへの新たな取り組みについて
ご紹介します。

もともと木型製作から創業したわが社
その名残からか、出されるごみの中でも木材ごみの比率が
他業種に比べると高めで、廃棄物の回収に出す際に
木材類の分別廃棄に手間が掛かってしまっていました。

ちなみに、分別前の廃棄コンテナはこんな感じです。

廃棄コンテナ(従来)

そこで弊社では先日から、カーボンニュートラルへの取り組みの一環として、
廃棄物コンテナを2台に分けての、分別処理を開始しました。

廃棄コンテナ(分別後)

こちらは以前に、弊社がカーボンニュートラル実現に向けて掲げた
6つの目標
のうち
  • 二酸化炭素排出量の削減
  • 化学物質の環境上適正な管理と安全な使用
  • 廃棄物の削減と再生利用
にあたりますね。

モノづくりの中でやむを得ず出てしまう廃棄物に対しても
環境保全をしっかりと意識した上での廃棄を。

今後、産業廃棄物業者の方々とも相談して、さらなる分別廃棄
進めていきます。
  


2022年03月30日 Posted by みるいず at 15:44Comments(0)カーボンニュートラル

弊社のカーボンニュートラルへの取組み(1) 社内照明のLED化

これまでも、弊社のカーボンニュートラルへの取り組みについて
何度か触れてきた訳なのですが。
先週末は私共株式会社Takayanagiの、工場照明のLED化工事の様子を
撮らせてもらっちゃいました。

LED化工事全景

実はこれまでも少しづつ、LED灯への置換作業は進められてきたのですが
こうした天井の高い工場棟内については、専用の作業車が必須ということで
高所作業車を駆使しての、かなり大掛かりな作業になりますね。

高所作業車

もともと付いていた水銀ランプを外して、と。

水銀灯を外す

あらたにLED灯に交換していきます。

LED化工事

社内にはこういった照明設備がたくさんありますので、こうした
細かなところの取り換え作業でも、かなりの省エネルギー効果が見込めますね。

LED化完了

はい。以上でLED化の作業が終わりました。

こうして弊社でも少しづつ、環境問題への取り組みが
堅実に進められています。
  


2022年03月23日 Posted by みるいず at 10:35Comments(0)カーボンニュートラル

『SDGs達成への取組み』ページを公開しました。

2015年の国連サミットで採択された“持続可能な開発目標”
SDGs(Sustainable Development Goals:エスディージーズ)
その翌年には日本にも推進本部が設置され、テレビやネットなど
目にする機会も近年、とても増えてきましたね。

私共(株)Takayanagiも、SDGs達成への取組みをここに表明し
数年、数十年先の未来を見据えた、企業活動そして社会貢献を
今後も推し進めていきます。

このたび、まずはその手始めとして弊社の公式サイトに
『SDGs達成への取組み』ページを公開しました。

(株)Takayanagi『SDGs達成への取組み』ページ

環境問題だけではなく、平等な人権や産業・教育・経済など
よりよい社会づくりのために、全世界的を挙げて取り組む
総合的な開発目標『SDGs』。
今後も、当ブログや弊社の公式サイトを通じて
SDGsやカーボンニュートラルへの取組みを、公開していきます。

(株)Takayanagiは、2030年までにSDGs「持続可能な開発目標」達成に向けた
取り組みを通じて、社会に貢献します。

参考サイト
2030アジェンダ | 国連広報センター
  


2021年09月15日 Posted by みるいず at 11:48Comments(0)カーボンニュートラル

カーボンニュートラルの実現に向けて(2)照明のLED化

私共(株)Takayanagiにおける、カーボンニュートラルへの取り組み
今回は、掲げた6つの目標のうちのひとつ
「二酸化炭素排出量の削減・照明のLED化」についてのお話です。



数年前から、みなさんのご家庭でも照明のLED化は進んでいると思いますが
企業で使われている多くの照明をLED化するとなると
やはり、費用と手間が掛かりますね。

(株)Takayanagi 作業場

弊社も遅ればせながら、カーボンニュートラルへの取り組みを機に
社内照明をLED灯に変えています。

社内照明のLED化

できるところからコツコツと。
弊社の、カーボンニュートラルへの取り組みは着実に進んでいます。ぐー  


2021年07月06日 Posted by みるいず at 17:03Comments(0)カーボンニュートラル

カーボンニュートラルの実現に向けて(1)保有車両のEV化およびEV車輌開発


私共(株)Takayanagiではこの6月
カーボンニュートラルに取り組むことを宣言した訳なのですが。
今回は、そこで掲げた6つの目標のうちのひとつ
「保有車両のEV化およびEV車輌開発」についてのお話です。



弊社が2009年7月に登録し、
以来10年以上にわたって実用走行を積み重ねてきた
超小型電気自動車「Miluira(ミルイラ)」。

Miluira写真

“ピュアEV”の研究開発・製造をずっと継続、推進してきましたので
前述した目標のうち、“EV車輌の開発”については
すでに長い年月を経て、そのノウハウはかなり蓄積されている訳ですが
さらに先日、こちらのブログに書きました通り
ホンダの新型電気自動車、Honda e(ホンダ イー)を導入し
“保有車両のEV化”についても、さらに推し進めることになりました。

Honda e写真

今までの経験も踏まえて
“いつもの日常に、電気自動車がある暮らし”をより体感することで
カーボンニュートラルの実現、そして
SDGs(持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)のひとつである
『7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに』への取り組みも
さらに積極的に推し進めていきます。

MiluiraとHonda e


2050年までのカーボンニュートラルの実現を目指して
私共なりに、これまで培ってきた知識や技術を生かしながら
できることからやってみましょう、という気持ちで
未来に向けての取り組みを、一歩一歩確実に進めてまいります。
  


2021年06月16日 Posted by みるいず at 09:59Comments(0)カーボンニュートラル

弊社の「カーボンニュートラル」への取り組み。

2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指す、(株)Takayanagi
前回はその活動の一環として、"再エネ100宣言 RE Action"への
参加について説明しました。
今回は改めて、弊社のカーボンニュートラルへの取り組みについてです。

昨今、さまざまなサイトでカーボンニュートラルについての解説を
目にすることがあるのですが、それらに書かれている内容を
手短にまとめてみますと
温室効果ガスの排出を減らすのはもちろんだが、
その排出量を完全にゼロに抑えようとするのは、現実的には難しいため
やむを得ず排出されてしまう分については
同じ量を吸収または除去することで差し引きゼロ、
ニュートラル(中立)な状態を目指しましょう
ということです。

これは、昨今言われるようになった
SDGs(持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)
『7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに』
『9.産業と技術革新の基盤をつくろう』『12.つくる責任つかう責任』
つながる考え方でもあるんですね。

JAPAN SDGs Action Platform | 外務省


弊社(株)Takayanagiでは今後、以下の6目標を掲げて
2050年までの段階的な達成を目指し
カーボンニュートラルの実現に取り組んでいきます。
  1. 再生可能エネルギーの調達及び自家発電

  2. 保有車両のEV化およびEV車輌開発

  3. 二酸化炭素排出量の削減

  4. 化学物質の環境上適正な管理と安全な使用

  5. 廃棄物の削減と再生利用

  6. 植林、ネガティブエミッションの活用

これらの項目のより細かな内容については
次回以降に、またご説明しましょう。



  


2021年06月08日 Posted by みるいず at 11:43Comments(0)カーボンニュートラル

再エネ100宣言 RE Actionの参加企業となりました。

2009年7月より、超小型電気自動車「Miluira(ミルイラ)」の登録
そして可動・実用走行を開始して以来、10年以上にわたって
超小型EV車輌の開発を継続・推進してきた私共、株式会社Takayanagi

かねてより環境問題にも目を向けてきた弊社は
このたび、その一環として外務省・環境省・防衛省等がアンバサダーと
なっている新たな枠組み『再エネ100宣言 RE Action』
参加
することになりました。

再エネ100宣言 RE Action

ちなみに、再エネ100宣言 RE Actionとは
企業、自治体、教育機関、医療機関等の団体が使用電力を
100%再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示し、
再エネ100%利用を促進する新たな枠組み。
公式サイトより抜粋)

再エネ100宣言 RE Actionサイト画像

特に今後、私たちは
温室効果ガスの排出を全体としてゼロにし、脱炭素社会の実現を目指す
『カーボンニュートラル』への取り組みを通じて
この枠組みに参加していくことになります。

未来を見据えた株式会社Takayanagiの、新たな取り組みが
またスタート
します。

参考サイト


  


2021年05月29日 Posted by みるいず at 11:56Comments(0)カーボンニュートラル