Takayanagi ってどんなことができるの?
弊社は木型製造から始まったものづくり集団です。
データ作成から製品にいたるまでをトータルサポートしています。
【鋳造品】
データ作成→型作成→鋳物→後加工→納品
【FRP・CFRP】
データ作成→型製作→成形→塗装→納品
【検査治具】
データ作成→治具作成→精度評価→納品
【木材・アルミ加工】
データ作成→加工→手仕上げ→納品
【3次元測定】
図面がない商品の形状データ化→CAD化→納品
出張サービス
【小ロッド量産 対応いたします】
1個~数十個程度/月
詳細はこちら http://tmodel.hamazo.tv/e5502521.html
無から有を生み出す仕事(5)。
私共(株)Takayanagiのオリジナル製品
小型電気自動車 miluira(ミルイラ)の誕生までの流れを追いながら、
弊社の“無から有を生み出す仕事”について詳しく見ていく連載、第5話です。
これまでご紹介した、5分の1のクレイモデル制作から三次元データ収集を経て
いよいよ「これを実際の大きさで作ったらどうなるか?」の
検証へと進んでいきます。
とはいっても、いきなり実物大で作り始める訳にもいきませんので
あくまでも、データ上での組み立てですね。

実機になったときの、各部品の取付方法の検討や
空力特性、各部の強度の試算、シミュレーションや構造解析などなど。

クレイモデルから採取された三次元データを基に、微に入り細に渡り
おおよそ想定されるすべての要素について検証や試算がなされ、その結果が
クレイモデルに繰り返しフィードバックされて、さらに完成度を高める為の
試作作業が進んでいきます。
(リバースエンジニアリングと言います。)
昨今は3Dプリンタも、一般の方も入手できるようになり
こういった三次元モデルの制作も、ずいぶんとハードルが
下がっているように思うのですが、こうした緻密な検証や試算を経ているのは
やはりプロフェッショナルのなせる技、といったところですね。

このような多くの工程を経て、マスターデータと呼ばれる
実機を作るための基となるデータが、作り上げられていきます。
小型電気自動車 miluira(ミルイラ)の誕生までの流れを追いながら、
弊社の“無から有を生み出す仕事”について詳しく見ていく連載、第5話です。
これまでご紹介した、5分の1のクレイモデル制作から三次元データ収集を経て
いよいよ「これを実際の大きさで作ったらどうなるか?」の
検証へと進んでいきます。
とはいっても、いきなり実物大で作り始める訳にもいきませんので
あくまでも、データ上での組み立てですね。

実機になったときの、各部品の取付方法の検討や
空力特性、各部の強度の試算、シミュレーションや構造解析などなど。

クレイモデルから採取された三次元データを基に、微に入り細に渡り
おおよそ想定されるすべての要素について検証や試算がなされ、その結果が
クレイモデルに繰り返しフィードバックされて、さらに完成度を高める為の
試作作業が進んでいきます。
(リバースエンジニアリングと言います。)
昨今は3Dプリンタも、一般の方も入手できるようになり
こういった三次元モデルの制作も、ずいぶんとハードルが
下がっているように思うのですが、こうした緻密な検証や試算を経ているのは
やはりプロフェッショナルのなせる技、といったところですね。

このような多くの工程を経て、マスターデータと呼ばれる
実機を作るための基となるデータが、作り上げられていきます。
2020年12月22日 Posted byみるいず at 10:01 │Comments(0) │用品開発│電気自動車│ものづくり
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