› (株)Takayanagiからのお知らせ-最新情報 › 2019年04月
Takayanagi ってどんなことができるの?
弊社は木型製造から始まったものづくり集団です。
データ作成から製品にいたるまでをトータルサポートしています。
【鋳造品】
データ作成→型作成→鋳物→後加工→納品
【FRP・CFRP】
データ作成→型製作→成形→塗装→納品
【検査治具】
データ作成→治具作成→精度評価→納品
【木材・アルミ加工】
データ作成→加工→手仕上げ→納品
【3次元測定】
図面がない商品の形状データ化→CAD化→納品
出張サービス
【小ロッド量産 対応いたします】
1個~数十個程度/月
詳細はこちら http://tmodel.hamazo.tv/e5502521.html
Takayanagiの設備紹介-縦挽き-
弊社で使われている木工機械のご紹介シリーズ、第4弾はこちら。
電動丸鋸盤(でんどうまるのこばん)です。
ちなみに、一般の方がお使いになっている丸鋸はこのように
木材が固定された状態で、のこぎりの方を動かして木を切断していく訳ですが
丸鋸盤はその逆に、回転しているノコ刃に向かって木材を動かしていきます。
この装置全体の形から、テーブルソーとも呼ばれているんですね。
具体的な使い方は?というと
まず背面のガイドの位置を切りたい幅に合わせたら
回転しているノコ刃に向けて、切断したい木材を押し進めていきます。
実は、弊社にはこういった丸鋸盤がいくつかあるのですが
今回紹介している機械はその中でも、長手(ながて)の木材を切るのに
使われますので、縦挽きと呼ばれています。
シンプルな装置ですが、実はこういったアナログな木工機械たちが
最先端の技術を駆使した試作品づくりに、大活躍!しているんですね。
電動丸鋸盤(でんどうまるのこばん)です。
ちなみに、一般の方がお使いになっている丸鋸はこのように
木材が固定された状態で、のこぎりの方を動かして木を切断していく訳ですが
丸鋸盤はその逆に、回転しているノコ刃に向かって木材を動かしていきます。
この装置全体の形から、テーブルソーとも呼ばれているんですね。
具体的な使い方は?というと
まず背面のガイドの位置を切りたい幅に合わせたら
回転しているノコ刃に向けて、切断したい木材を押し進めていきます。
実は、弊社にはこういった丸鋸盤がいくつかあるのですが
今回紹介している機械はその中でも、長手(ながて)の木材を切るのに
使われますので、縦挽きと呼ばれています。
シンプルな装置ですが、実はこういったアナログな木工機械たちが
最先端の技術を駆使した試作品づくりに、大活躍!しているんですね。
2019年04月23日 Posted by みるいず at 09:50 │Comments(0) │設備紹介
ゴールデンウィーク期間における休業のご案内
日頃よりご愛顧をいただき、ありがとございます。
私共株式会社Takayanagiでは、ゴールデンウィーク期間の営業日を
以下の通りとさせていただきます。
■ゴールデンウィーク期間内の休業について
なお、休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては
上記日程以降より、順次ご連絡させていただきます。
ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
私共株式会社Takayanagiでは、ゴールデンウィーク期間の営業日を
以下の通りとさせていただきます。
■ゴールデンウィーク期間内の休業について
2019年4月27日(土)・28日(日) | 休業日 |
4月29日(月・昭和の日) | 営業日 |
30日(火・国民の休日) | 営業日 |
5月1日(水・即位の礼) | 営業日 |
5月2日(木・国民の休日)~6日(月・振替休日) | 休業日 |
なお、休業期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては
上記日程以降より、順次ご連絡させていただきます。
ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
2019年04月15日 Posted by みるいず at 10:12 │Comments(0) │ノンジャンル
Takayanagiの設備紹介-自動鉋盤(じどうかんなばん)-
あなたの知らない木工機械の世界、その3はこちら。
『自動鉋盤(じどうかんなばん)』といいます。
前回紹介した手動鉋は、回転刃に向けて
素材を手押ししないと削れない機械でしたが
今回の自動鉋は、素材を自動で引き込んでくれますから
こちらの挿入口から材料を入れるだけで
自動的に素材表面に鉋をかけて、一定の厚さに削ってくれます。
削った後の板厚を一定に揃えられるものですから、
弊社のような木型を制作する会社だけでなく、家具づくりにも
とても重宝するマシンなんですね。
ちなみにこちらの、定盤昇降の赤&緑のボタンや
右手のハンドルを操作して、削った後の板厚をミリ単位で調整していきます。
だったら、自動鉋があれば手押し鉋はいらないんじゃないの?と
思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、素材の片面が完全に平らでないと
自動鉋でその反対面を削っても、削った素材全体がまっすぐにならないんです。
だから、手押し鉋と自動鉋は必ずセットで使われます。
こちらの機械ももちろん、作業中の巻き込み事故を防ぐ為
マフラーや手袋、そして袖口の開いている衣類の着用は厳禁ですね。
『自動鉋盤(じどうかんなばん)』といいます。
前回紹介した手動鉋は、回転刃に向けて
素材を手押ししないと削れない機械でしたが
今回の自動鉋は、素材を自動で引き込んでくれますから
こちらの挿入口から材料を入れるだけで
自動的に素材表面に鉋をかけて、一定の厚さに削ってくれます。
削った後の板厚を一定に揃えられるものですから、
弊社のような木型を制作する会社だけでなく、家具づくりにも
とても重宝するマシンなんですね。
ちなみにこちらの、定盤昇降の赤&緑のボタンや
右手のハンドルを操作して、削った後の板厚をミリ単位で調整していきます。
だったら、自動鉋があれば手押し鉋はいらないんじゃないの?と
思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、素材の片面が完全に平らでないと
自動鉋でその反対面を削っても、削った素材全体がまっすぐにならないんです。
だから、手押し鉋と自動鉋は必ずセットで使われます。
こちらの機械ももちろん、作業中の巻き込み事故を防ぐ為
マフラーや手袋、そして袖口の開いている衣類の着用は厳禁ですね。