› (株)Takayanagiからのお知らせ-最新情報 › 2018年11月
Takayanagi ってどんなことができるの?
弊社は木型製造から始まったものづくり集団です。
データ作成から製品にいたるまでをトータルサポートしています。
【鋳造品】
データ作成→型作成→鋳物→後加工→納品
【FRP・CFRP】
データ作成→型製作→成形→塗装→納品
【検査治具】
データ作成→治具作成→精度評価→納品
【木材・アルミ加工】
データ作成→加工→手仕上げ→納品
【3次元測定】
図面がない商品の形状データ化→CAD化→納品
出張サービス
【小ロッド量産 対応いたします】
1個~数十個程度/月
詳細はこちら http://tmodel.hamazo.tv/e5502521.html
Takayanagiの取得している特許「電気自動車用の回転電機」
私共、(株)Takayanagiで取得している特許は、こちらの2件。
特許番号 特許第5787509号:回転電機の特許(右)と
特許第6099215号:電気自動車用の回転電機の特許(左)です。
それぞれの特許の詳しい説明については、
特許庁の外部サイト、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)で検索すれば
お読みいただけるのですが、特長を要約すると
従来の鉄製モーターケースと比較すると、重量は約80%軽量化
そして約6~7倍の高強度化に成功しました、というのがポイントなんですね。
ちなみにこのモーターは、弊社の小型電気自動車Miluiraの
こちらに搭載されています。
設計から加工、試作、検証まで
ゼロから弊社で作り上げた、新開発のモーターです。
特許番号 特許第5787509号:回転電機の特許(右)と
特許第6099215号:電気自動車用の回転電機の特許(左)です。
それぞれの特許の詳しい説明については、
特許庁の外部サイト、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)で検索すれば
お読みいただけるのですが、特長を要約すると
CFRP(炭素繊維強化プラスチック)に異なる素材を内包しとなります。
一体成型を可能にすることで、従来金属製であったケースの
CFRP化を実現。
従来の鉄製モーターケースと比較すると、重量は約80%軽量化
そして約6~7倍の高強度化に成功しました、というのがポイントなんですね。
ちなみにこのモーターは、弊社の小型電気自動車Miluiraの
こちらに搭載されています。
設計から加工、試作、検証まで
ゼロから弊社で作り上げた、新開発のモーターです。
2018年11月27日 Posted by みるいず at 09:59 │Comments(0) │用品開発│電気自動車
Takayanagiの意匠登録「自動車用フレーム」
私共、(株)Takayanagiが取得しております意匠登録の証書
2つめは2009年に取得した、自動車用フレームの意匠
(意匠登録第1386040号)です。
弊社製の小型電気自動車、Miluiraのフレームに用いられている
デザインですね。
実機では、このようになります。
もともとクラシカルな外観のMiluiraなのですが
ボディだけでなくフレームも、クラシカルな
イメージに合わせて設計されており
実は細部にわたって、最新の技術が投入されているんです。
素材をアルミ製とすることで、軽量化が実現されていますね。
この小型電気自動車Miluiraに象徴されるように
弊社の製品には、ふだんは目にすることのない細部にまで
職人の目が行き届いた、細やかなモノづくりが進められています。
※今回ご紹介した意匠登録は、こちらのサイトから検索できます。
・意匠番号照会(入力画面)|J-PlatPat
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/ishou/isbs/ISBS_GM101_Top.action
2つめは2009年に取得した、自動車用フレームの意匠
(意匠登録第1386040号)です。
弊社製の小型電気自動車、Miluiraのフレームに用いられている
デザインですね。
実機では、このようになります。
もともとクラシカルな外観のMiluiraなのですが
ボディだけでなくフレームも、クラシカルな
イメージに合わせて設計されており
実は細部にわたって、最新の技術が投入されているんです。
素材をアルミ製とすることで、軽量化が実現されていますね。
この小型電気自動車Miluiraに象徴されるように
弊社の製品には、ふだんは目にすることのない細部にまで
職人の目が行き届いた、細やかなモノづくりが進められています。
※今回ご紹介した意匠登録は、こちらのサイトから検索できます。
・意匠番号照会(入力画面)|J-PlatPat
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/ishou/isbs/ISBS_GM101_Top.action
2018年11月16日 Posted by みるいず at 18:18 │Comments(0) │電気自動車│事業内容
Takayanagiの意匠登録「カヌー形の眼鏡ケース」
こちらは、私共(株)Takayanagiが平成13年に取得した意匠登録の証書
カヌー形の眼鏡ケース(意匠登録第1110270号)です。
意匠の説明には
三層構造になっており、あいだに見える色の違う木材が
意匠のアクセントになっていること、
そしてカヌー形の、自然の木目を活かしたデザインになっていることが
わかりますでしょうか?
これまでも、次々と新しいモノを産み出してきた(株)Takanayagi。
弊社の独創的で、しかも高い技術力はこういった小さな製品からも
垣間(かいま)見ることができます。
※今回ご紹介した意匠登録は、こちらのサイトから検索できます。
・意匠番号照会(入力画面)|J-PlatPat
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/ishou/isbs/ISBS_GM101_Top.action
カヌー形の眼鏡ケース(意匠登録第1110270号)です。
意匠の説明には
本物品は、一層目、二層目及び三層目となる板状の木材を接着し層状となし、とありますね。
その後、その外観をカヌー形に研削したものである。
本物品の表面は木目模様である。
三層構造になっており、あいだに見える色の違う木材が
意匠のアクセントになっていること、
そしてカヌー形の、自然の木目を活かしたデザインになっていることが
わかりますでしょうか?
これまでも、次々と新しいモノを産み出してきた(株)Takanayagi。
弊社の独創的で、しかも高い技術力はこういった小さな製品からも
垣間(かいま)見ることができます。
※今回ご紹介した意匠登録は、こちらのサイトから検索できます。
・意匠番号照会(入力画面)|J-PlatPat
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/ishou/isbs/ISBS_GM101_Top.action
2018年11月09日 Posted by みるいず at 16:24 │Comments(0) │事業内容
Takayanagiの設備紹介-真空成型機-
私共(株)Takayanagiの設備紹介、先日の加熱プレス機に続いて
第2弾は、真空成型機のご紹介です。
プラスチックや樹脂のプレートを加熱して柔らかくしてから
内側から空気を吸い出して、真空状態を作り出すことで
型に密着させ、思い通りの形に成型することができる装置ですね。
主な素材としては、ポリカーボネート等のプラスチックや
ABS、アクリルそしてペットボトルに用いられている
PET(ポリエチレンテレフタラート)等の成型に適しています。
真空成型機を斜め上から見たところです。
巨大なヒーターが見えますね。
実は、miluiraのフロントグリル(ABS樹脂製)も
こちらの真空成型機で作りました。
弊社のような、多品種でしかも少量生産が多い企業には必要不可欠な設備。
モノづくりの頼もしい相棒です。
第2弾は、真空成型機のご紹介です。
プラスチックや樹脂のプレートを加熱して柔らかくしてから
内側から空気を吸い出して、真空状態を作り出すことで
型に密着させ、思い通りの形に成型することができる装置ですね。
主な素材としては、ポリカーボネート等のプラスチックや
ABS、アクリルそしてペットボトルに用いられている
PET(ポリエチレンテレフタラート)等の成型に適しています。
真空成型機を斜め上から見たところです。
巨大なヒーターが見えますね。
実は、miluiraのフロントグリル(ABS樹脂製)も
こちらの真空成型機で作りました。
弊社のような、多品種でしかも少量生産が多い企業には必要不可欠な設備。
モノづくりの頼もしい相棒です。