Takayanagi ってどんなことができるの?
弊社は木型製造から始まったものづくり集団です。
データ作成から製品にいたるまでをトータルサポートしています。
【鋳造品】
データ作成→型作成→鋳物→後加工→納品
【FRP・CFRP】
データ作成→型製作→成形→塗装→納品
【検査治具】
データ作成→治具作成→精度評価→納品
【木材・アルミ加工】
データ作成→加工→手仕上げ→納品
【3次元測定】
図面がない商品の形状データ化→CAD化→納品
出張サービス
【小ロッド量産 対応いたします】
1個~数十個程度/月
詳細はこちら http://tmodel.hamazo.tv/e5502521.html
Takayanagiの設備紹介-手押し鉋(かんな)-
あなたの知らない木工機械の世界、第2回はこちらのマシンをご紹介。
『手押し鉋(かんな)』といいます。
たとえば丸太は製材されて角材になるのですが、帯鋸(おびのこ)などで切り、
そのまま使おうとすると表面が粗かったり、それぞれの面が
水平、垂直でなかったりします。
さらに乾燥することで、反ったりねじれたりするんですね。
その角材の表面全体を少しづつ削って平らにし、基準面を出すのが、
この手押し鉋の役目です。
左右2つの定盤(じょうばん)の間に、コンマ数ミリの高低差があって
その隙間に見える、高速回転している刃で板材を削るしくみになっています。
(回転刃の調整は安全の為、必ずブレーカーを切った状態で行います。)
木工機械そして、回転をする機械での加工作業すべてに言えることなのですが
作業中に巻き込まれる可能性があるので、マフラーや手袋そして
袖口の開いている衣類などは使用しないのが原則です。
それと、鋭い刃が使われていますので
角材を上から押さえる為の治具(じぐ)はケガを防ぐ為の必需品ですね。
部品となる板材に、前後左右どこかにコンマ数ミリ程度でも狂いがあると
できあがった製品の不良につながります。
こういった細かな作業が、製品全体の性能を左右するんですね。
『手押し鉋(かんな)』といいます。
たとえば丸太は製材されて角材になるのですが、帯鋸(おびのこ)などで切り、
そのまま使おうとすると表面が粗かったり、それぞれの面が
水平、垂直でなかったりします。
さらに乾燥することで、反ったりねじれたりするんですね。
その角材の表面全体を少しづつ削って平らにし、基準面を出すのが、
この手押し鉋の役目です。
左右2つの定盤(じょうばん)の間に、コンマ数ミリの高低差があって
その隙間に見える、高速回転している刃で板材を削るしくみになっています。
(回転刃の調整は安全の為、必ずブレーカーを切った状態で行います。)
木工機械そして、回転をする機械での加工作業すべてに言えることなのですが
作業中に巻き込まれる可能性があるので、マフラーや手袋そして
袖口の開いている衣類などは使用しないのが原則です。
それと、鋭い刃が使われていますので
角材を上から押さえる為の治具(じぐ)はケガを防ぐ為の必需品ですね。
部品となる板材に、前後左右どこかにコンマ数ミリ程度でも狂いがあると
できあがった製品の不良につながります。
こういった細かな作業が、製品全体の性能を左右するんですね。
2019年03月26日 Posted byみるいず at 16:46 │Comments(0) │設備紹介│ものづくり
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