はまぞう › (株)Takayanagiからのお知らせ-最新情報 › 設備紹介 › ものづくり › Takayanagiの設備紹介-ランニングソー-


Takayanagi ってどんなことができるの?
弊社は木型製造から始まったものづくり集団です。
データ作成から製品にいたるまでをトータルサポートしています。


【鋳造品】
データ作成→型作成→鋳物→後加工→納品

【FRP・CFRP】
データ作成→型製作→成形→塗装→納品

【検査治具】
データ作成→治具作成→精度評価→納品

【木材・アルミ加工】
データ作成→加工→手仕上げ→納品

【3次元測定】
図面がない商品の形状データ化→CAD化→納品
        出張サービス


【小ロッド量産 対応いたします】
1個~数十個程度/月


詳細はこちら http://tmodel.hamazo.tv/e5502521.html


Takayanagiの設備紹介-ランニングソー-

私共(株)Takayanagiには、一般の方にあまり知られていないような
木材を切ったり削ったりする、いわゆる木工機械が数種類あります。
そこで今回から、『あなたの知らない木工機械の世界』というテーマで
数回、シリーズでご紹介してみましょう。

さて初回にご紹介する、木工機械はこちら。

ランニングソー全体

写真だと伝わりにくいかもしれませんが、大きな機械ですね。
実は横幅が2.5メートル、そして奥行きが1.5メートルほどあります。

これはランニングソー(running saw)と呼ばれる装置。
ソー(saw)は、鋸(のこぎり)という意味ですから
この下には直径およそ400ミリの、大きな丸鋸(まるのこ)が内蔵されていて

大きな丸鋸

これが長い距離を往復することによって、かなり大きな素材でも
まっすぐに切ることができるという機械です。


ちなみに、どのくらい大きなものを切るかというと
例えばこのくらい。

長さ1.8メートルの板材

長い方は畳の長辺と同じ長さ(1.8メートル)あります。
しかも切った両端の寸法誤差が±0.2~0.3ミリという、実は加工精度の
かなり高いマシンなんですよ。

たとえば、大きな木型等の材料は
まず大きな板材から切り出す(木取りといいます)訳ですが
そういった作業に、このランニングソーが大活躍!するんですね。ちょき



同じカテゴリー(設備紹介)の記事
ねじの話。
ねじの話。(2024-03-15 15:02)


2019年03月18日 Posted byみるいず at 10:06 │Comments(0)設備紹介ものづくり

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
Takayanagiの設備紹介-ランニングソー-
    コメント(0)