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Takayanagi ってどんなことができるの?
弊社は木型製造から始まったものづくり集団です。
データ作成から製品にいたるまでをトータルサポートしています。


【鋳造品】
データ作成→型作成→鋳物→後加工→納品

【FRP・CFRP】
データ作成→型製作→成形→塗装→納品

【検査治具】
データ作成→治具作成→精度評価→納品

【木材・アルミ加工】
データ作成→加工→手仕上げ→納品

【3次元測定】
図面がない商品の形状データ化→CAD化→納品
        出張サービス


【小ロッド量産 対応いたします】
1個~数十個程度/月


詳細はこちら http://tmodel.hamazo.tv/e5502521.html


Takayanagiの設備紹介-磁気式接触型三次元測定器

弊社(株)Takayanagiの設備紹介、第10回はこちらの測定器をご紹介しましょう。

磁気式接触型三次元測定器

磁気式接触型三次元測定器(じきしき・せっしょくがた
さんじげんそくていき/レイアウトマシン)
といいます。
モノのカタチを、細かく測るための装置ですね。

被計測物の、基準となる点を決めて

X・Y・Z軸表示

各計測点が、基準点から各方向にどれだけ離れているか、X座標(横方向)
Y座標(縦方向)そしてZ座標(高さ方向)と、三次元的
スタイラス(計測針)の先端を各ポイントに接触させながら、測っていきます。

スタイラス



この三次元測定器には、弊社で製作された型や治具等の精度評価をして
顧客様へ検査成績を提出するという、大事な用途に使われています。

弊社の主要事業のひとつである、各種木型の製作や
プロダクトモデルと呼ばれる、量産前のモデルの開発試作。
これらの作業にはまず、顧客様から持ち込まれた
複雑な形状からなる試作品の各点を細かく計測して
作りたいモノの形を、正確にデータ化する必要があります。

こういった測定器は、私共の「アイディアをカタチにする仕事」
無くてはならない設備なんですね。

ちなみに。
“接触型”とあるからには当然、物に接触しないで計測できる“非接触”の
三次元測定器もあるのですが
それはまた別の機会にご紹介しましょう。



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2019年06月24日 Posted byみるいず at 18:51 │Comments(0)設備紹介

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