Takayanagi ってどんなことができるの?
弊社は木型製造から始まったものづくり集団です。
データ作成から製品にいたるまでをトータルサポートしています。
【鋳造品】
データ作成→型作成→鋳物→後加工→納品
【FRP・CFRP】
データ作成→型製作→成形→塗装→納品
【検査治具】
データ作成→治具作成→精度評価→納品
【木材・アルミ加工】
データ作成→加工→手仕上げ→納品
【3次元測定】
図面がない商品の形状データ化→CAD化→納品
出張サービス
【小ロッド量産 対応いたします】
1個~数十個程度/月
詳細はこちら http://tmodel.hamazo.tv/e5502521.html
木型ってなーに?砂型鋳造の基礎知識。
私共(株)Takayanagiはもともと、鋳造用の木型製作から創業した会社です。
…ただ。みなさんの中には、そもそも“鋳造用木型”ってなーに?という方が
多いんじゃないかでしょうか。
あまり一般の方にはなじみのない技術ですし、ね。
そこで今回は『あなたの知らない砂型鋳造の世界』というテーマで
あまりややこしくならない程度に、説明してみましょう。
溶かした金属を型に流し込んで作る技術、鋳造(ちゅうぞう)。
そして、この鋳造で作られた製品を鋳物(いもの)と言いますね。
この鋳物を作る手順は、ざっとこんな感じになります。
手順(1)まず木型を作り、その木型から砂型を作る。
作りたい製品の形にあわせて、まずは木型を作ります。

木型ができあがったら、それを分割し、
枠(鋳枠・鋳物枠ともいいます)に砂(鋳物砂といいます)を入れた中へ
埋め込み、それを固めます。
(この型のことを“砂型”といいます。)
手順(2)木型を外す。

砂型ができあがったら木型を外し、砂型を組み合わせて
製品の型を作ります。
手順(3)砂型に金属を流しこむ。

砂型が組みあがったら、溶かした金属を流し込むための穴(湯口)から
溶かした鉄やアルミニウムなどを流し込みます。
手順(4)砂型を壊す。

流し込んだ金属が冷えて固まったら砂型を壊し、中の製品を取り出します。
あとは不要な部分を切断して、表面を仕上げたらできあがりです。
『鋳物の型は砂でできている』というと、驚かれる方も多いのですが
最後に型を壊して製品を取り出せるように、砂で型を作るんですね。
実はこれって、お寺の梵鐘(ぼんしょう)などにも用いられている
古代からある加工技術なんです。
(参考:ウィキペディア『鋳造』より)
…ただ。みなさんの中には、そもそも“鋳造用木型”ってなーに?という方が
多いんじゃないかでしょうか。
あまり一般の方にはなじみのない技術ですし、ね。
そこで今回は『あなたの知らない砂型鋳造の世界』というテーマで
あまりややこしくならない程度に、説明してみましょう。
溶かした金属を型に流し込んで作る技術、鋳造(ちゅうぞう)。
そして、この鋳造で作られた製品を鋳物(いもの)と言いますね。
この鋳物を作る手順は、ざっとこんな感じになります。
手順(1)まず木型を作り、その木型から砂型を作る。
作りたい製品の形にあわせて、まずは木型を作ります。

木型ができあがったら、それを分割し、
枠(鋳枠・鋳物枠ともいいます)に砂(鋳物砂といいます)を入れた中へ
埋め込み、それを固めます。
(この型のことを“砂型”といいます。)
手順(2)木型を外す。

砂型ができあがったら木型を外し、砂型を組み合わせて
製品の型を作ります。
手順(3)砂型に金属を流しこむ。

砂型が組みあがったら、溶かした金属を流し込むための穴(湯口)から
溶かした鉄やアルミニウムなどを流し込みます。
手順(4)砂型を壊す。

流し込んだ金属が冷えて固まったら砂型を壊し、中の製品を取り出します。
あとは不要な部分を切断して、表面を仕上げたらできあがりです。
『鋳物の型は砂でできている』というと、驚かれる方も多いのですが
最後に型を壊して製品を取り出せるように、砂で型を作るんですね。
実はこれって、お寺の梵鐘(ぼんしょう)などにも用いられている
古代からある加工技術なんです。
(参考:ウィキペディア『鋳造』より)
2019年01月26日 Posted byみるいず at 10:07 │Comments(1) │事業内容│ものづくり
この記事へのコメント
『型と鋳造方法』・・・解り易く解説していただきありがとうおざいます。
お願いですが・・・
地場産業で使われているいろいろな技術を解り易い記事にしてブログアップしていただけませんか。
お願いですが・・・
地場産業で使われているいろいろな技術を解り易い記事にしてブログアップしていただけませんか。
Posted by yotayota at 2019年01月26日 13:14
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