Takayanagi ってどんなことができるの?
弊社は木型製造から始まったものづくり集団です。
データ作成から製品にいたるまでをトータルサポートしています。


【鋳造品】
データ作成→型作成→鋳物→後加工→納品

【FRP・CFRP】
データ作成→型製作→成形→塗装→納品

【検査治具】
データ作成→治具作成→精度評価→納品

【木材・アルミ加工】
データ作成→加工→手仕上げ→納品

【3次元測定】
図面がない商品の形状データ化→CAD化→納品
        出張サービス


【小ロッド量産 対応いたします】
1個~数十個程度/月


詳細はこちら http://tmodel.hamazo.tv/e5502521.html


  

コンポスト容器を設置しました。

先日、遅ればせながら弊社の中庭にコンポスト容器を設置しました。

コンポスト容器(外観)

この“コンポスト”というしくみについては
私の記憶ではもう20年以上も前から、広まり始めているように思います。

すでに知っている方も多いとは思うのですが
家庭からでる生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を、
微生物の働きを活用して発酵・分解させて、堆肥(compost)を作ること
を指しますね。

ここ数年の世界的な環境意識の向上を受けて、このほど弊社の中庭にも
このコンポスト容器を設置しました、という訳です。

コンポスト容器(容器内)

中庭の落ち葉がたくさん出るものですから、弊社ではひとまず、その
落ち葉を入れて、堆肥化できないかと目論んで(もくろんで)いるところです。

これまで私共、株式会社Takayanagiの中庭では
トマトの鉢植えを育てたりしていたのですが、
こちらでできた堆肥もその、Takayanagi農園で活用できないかなと
企み(たくらみ)がひそかに進行している、そのまっ最中だったりします。

参考サイト  


2024年01月22日 Posted by みるいず at 10:47Comments(0)設備紹介Takayanagiの庭からSDGs

質の高い教育をみんなに。

『質の高い教育をみんなに』
すべての人々に包摂的かつ公平で
質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する。
これは、弊社も2030年の達成に向けて取り組んでいる
SDGs(持続可能な開発目標)のひとつ、目標4.として書かれている文言です。

私共、株式会社Takayanagiが生業としている「開発試作に伴う工業用模型」は、
いくつかの特殊な工程を経て製作されている訳ですが
その各作業は多岐にわたっており、
それぞれの工程において、知恵・経験・専門的技術や知識が必要不可欠。

そのような中で、経験の浅いスタッフでも早く業務に慣れられるように
また、日々進歩している技術に後れを取らないように
弊社の、ものづくりに直接携わるスタッフたちは
新人・中堅・ベテランを問わず、スキルアップを図るための資格取得等に
企業レベルで取り組んでいる、という訳なんですね。

フォークリフトのイメージ

実は弊社でも今月に入って、現場スタッフが玉掛けの技能講習や
木材加工用機械作業主任者の技能講習を受講しています。
※ちなみに"玉掛け作業"というのは、工事現場や運搬等でクレーンを使う際に、
 フックに荷を掛けたり外したりする作業のこと。
 簡単な作業に思えるかもしれませんが、これをおろそかにすると
 吊り下げられていた重い荷物が落下し、人命にかかわる事故につながる
 危険があるんですね。


他にも、弊社のものづくりスタッフは
最大積載荷重1トン以上のフォークリフトを運転するのに必要な国家資格
『フォークリフト運転技能講習修了証』全員取得しています。



ものづくりにかかわる技術も、日進月歩で絶えず進歩を続けています。

こうして絶え間ない個々の努力と、企業ぐるみでの後押しによって
私共、株式会社Takayanagiの技術レベルも、日々進歩を続けています。

≫参考サイト
クレーンの荷を掛け外しする「玉掛け」とは?必要な資格や試験について|求人・転職エージェントはマイナビエージェント  


2023年11月14日 Posted by みるいず at 11:19Comments(0)SDGs

弊社の『再エネ100宣言』への取り組み

2021年5月から弊社も参加している、国家レベルでの環境問題への枠組み
『再エネ100宣言 RE Action』

再エネ100宣言 RE Action参加証

先月末に、2022年度の年次報告書が公開され
私共(株)Takayanagi
『再エネ率:2021年度 91.3%』の参加団体として
再エネ100宣言 RE Actionの公式サイトに掲載されています。

再エネ100宣言 RE Action公式サイトに掲載

弊社がこの枠組みに参加したのは、2021年5月から。
なので2021年度には残念ながら、再エネ率 0%という形でしか
情報が掲載されていなかったのですが
(株)Takayanagiでは2021年6月から、すべての電力を
「再エネ100%電力」に切り替え

こうした取り組みが認められたことで、このたび
高い再エネ率を実現することができました。

今後の企業活動において、こうした自然環境の保全に対する取り組みは
ますます欠かせないものになっていくことでしょうね。

私共(株)Takayanagiも、こうした様々な公的枠組みなどを通じて
さらに環境問題への取り組みを深めていきます。  


2023年06月09日 Posted by みるいず at 16:31Comments(0)カーボンニュートラルSDGs

うみコン2023に参加してきました。

さる令和5年2月21日、(株)Takayanagiの環境問題への取り組みの一環として
弊社スタッフが ~海と産業革新コンベンション~うみコン2023
参加してきました。

うみコン2023Webサイトスクリーンショット

こちらのイベントは、主に横浜を拠点にする研究所、大学、企業が集まり
海に関するパネル展示やビジネスマッチング、
アイデアコンテストのプレゼンテーションそして基調講演や
シンポジウムなど、盛りだくさんの内容で開催されたもの。

うみコン2023看板

特にこちらのシンポジウムでは、“3国研シンポジウム”と題した
海洋分野で我が国を代表する3つの国立研究開発法人(海洋研究開発機構
水産研究・教育機構海上・港湾・航空技術研究所の方々による
環境問題への今後の展望等についての発表がありました。

うみコン2023シンポジウム写真

今回のイベントは、主に海洋産業を対象にしたものでしたが
ふだんの我々の視点とは違った角度からの環境問題への取り組み
出展もいろいろと見られたりして、とても興味深い時間を過ごすことが
できました。  


2023年02月27日 Posted by みるいず at 10:19Comments(0)SDGs

弊社のSDG'sへの取り組み-エアコンを替えました-

実は、つい先日まで弊社内で使われてきたエアコンは
1台は30年くらい前から、そしてほかの2台は20年くらい前から使われている
という、かなり古いもの。
すでにあるものを大切に使うという考え方も良いと思うのですが、
私共(株)Takayanagi社内での、環境問題に対する意識の高まりもあり
このたび、社内のエアコンを新しいものに替える工事が行われました。

エアコン本体/2台

エアコン本体/二階事務所

ご家庭用のエアコンでもよく言われることですが
エアコンの技術も日々進歩していますので、
やっぱり新しい機種の方が、より冷房(暖房)効率が高く
前機種に比べて消費電力も抑えられますね。

エアコン室外機

ささいなことなのかもしれませんが、
これは弊社が昨年あたりから取り組んでいる
(温室効果ガスの排出をゼロにし、脱炭素社会の実現を目指す)
カーボンニュートラル
(持続可能な開発目標)SDG'sの目標7.にある
「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」達成への
取り組みにもつながりますね。

できるところから少しづつ。
こうして私共、(株)Takayanagi
環境問題へと、真摯にそして着実に取り組んでまいります。  


2022年10月18日 Posted by みるいず at 16:13Comments(0)カーボンニュートラルSDGs

弊社のSDGS-事業系ごみの独自分別、始めました-

そもそも企業から出るごみというのは
みなさんのご家庭から出る、いわゆる家庭ごみ(家庭系一般廃棄物)とは違い
分別のしかたなど、それ専用のルールがありまして。

企業から出る“事業系ごみ”は、産業廃棄物(事業活動に伴い生じた
廃棄物のうち、廃棄物処理法に定められた20種類のごみ)

事業系一般廃棄物(事業で生じた廃棄物のうち、産業廃棄物以外のごみ)との
2種類に分別されるわけです。

もう少しわかりやすくいうと、弊社から出る事業系ごみのうち
金属くずと木くずは産業廃棄物、そしてそれ以外のごみはすべて
事業系一般廃棄物
に分別されますので
いわゆる燃えるゴミも燃えないゴミも一緒くたにして
専門の業者に出していたというのが、これまでの形なんですね。


…前置きが長くなりました。<(_ _)>

なので、これまで弊社がやっていたごみ分別のやり方も
法律上は、まったく問題がない訳なのですが。

かねてよりSDGs達成そしてカーボンニュートラルへの取組みを表明し
『数年、数十年先の未来を見据えた、企業活動そして社会貢献を
今後も推し進めていきます。』
と謳っている私共、(株)Takayanagi
このたび、事業系ごみの分別を見直すことになりました。

その具体的な方策として
分別用のごみ箱を職場内に4基設置し、いわゆる
燃えるごみ・燃えないごみなど、細かく分別したごみ出しを実践していきます。

Takayanagiに設置されたごみ箱

身近なところからこつこつと。
こうして弊社の、環境保全に対する取り組みは、少しづつ
着実に進められていきます。
  


2022年10月13日 Posted by みるいず at 10:02Comments(0)カーボンニュートラルSDGs

バッテリーフォークリフトが導入されました。

先週、私共(株)Takayanagiに、バッテリーフォークリフトが導入されました。

バッテリーフォークリフト搬入

さっそく弊社の技術者らを対象に、メーカーの方に
操作説明をしていただきました。





ブログの写真だけでは違いが分かりにくいかもしれませんが
これまでのエンジン式のフォークリフトと比べて動作音がとても静かですし
シートを上げたら、バッテリーがびっしりと積まれているのが見えますね。

バッテリーが並んでいます

このバッテリーフォークリフトは、弊社業務にそのまま活用されるだけでなく
電動車の技術が導入されることで、企業活動にどのような効果が
もたらされるのかを、身をもって体感することができますね。

本機によって得られたノウハウが、弊社の小型電気自動車 Miluiraにも
今後、活かされていきます。
  


2022年06月01日 Posted by みるいず at 11:57Comments(0)電気自動車設備紹介SDGs

弊社のカーボンニュートラルへの取組み(2) 産業廃棄物の分別

前回に続き、弊社のカーボンニュートラルへの新たな取り組みについて
ご紹介します。

もともと木型製作から創業したわが社
その名残からか、出されるごみの中でも木材ごみの比率が
他業種に比べると高めで、廃棄物の回収に出す際に
木材類の分別廃棄に手間が掛かってしまっていました。

ちなみに、分別前の廃棄コンテナはこんな感じです。

廃棄コンテナ(従来)

そこで弊社では先日から、カーボンニュートラルへの取り組みの一環として、
廃棄物コンテナを2台に分けての、分別処理を開始しました。

廃棄コンテナ(分別後)

こちらは以前に、弊社がカーボンニュートラル実現に向けて掲げた
6つの目標
のうち
  • 二酸化炭素排出量の削減
  • 化学物質の環境上適正な管理と安全な使用
  • 廃棄物の削減と再生利用
にあたりますね。

モノづくりの中でやむを得ず出てしまう廃棄物に対しても
環境保全をしっかりと意識した上での廃棄を。

今後、産業廃棄物業者の方々とも相談して、さらなる分別廃棄
進めていきます。
  


2022年03月30日 Posted by みるいず at 15:44Comments(0)カーボンニュートラルSDGs

弊社のカーボンニュートラルへの取組み(1) 社内照明のLED化

これまでも、弊社のカーボンニュートラルへの取り組みについて
何度か触れてきた訳なのですが。
先週末は私共株式会社Takayanagiの、工場照明のLED化工事の様子を
撮らせてもらっちゃいました。

LED化工事全景

実はこれまでも少しづつ、LED灯への置換作業は進められてきたのですが
こうした天井の高い工場棟内については、専用の作業車が必須ということで
高所作業車を駆使しての、かなり大掛かりな作業になりますね。

高所作業車

もともと付いていた水銀ランプを外して、と。

水銀灯を外す

あらたにLED灯に交換していきます。

LED化工事

社内にはこういった照明設備がたくさんありますので、こうした
細かなところの取り換え作業でも、かなりの省エネルギー効果が見込めますね。

LED化完了

はい。以上でLED化の作業が終わりました。

こうして弊社でも少しづつ、環境問題への取り組みが
堅実に進められています。
  


2022年03月23日 Posted by みるいず at 10:35Comments(0)カーボンニュートラルSDGs

『SDGs達成への取組み』ページを公開しました。

2015年の国連サミットで採択された“持続可能な開発目標”
SDGs(Sustainable Development Goals:エスディージーズ)
その翌年には日本にも推進本部が設置され、テレビやネットなど
目にする機会も近年、とても増えてきましたね。

私共(株)Takayanagiも、SDGs達成への取組みをここに表明し
数年、数十年先の未来を見据えた、企業活動そして社会貢献を
今後も推し進めていきます。

このたび、まずはその手始めとして弊社の公式サイトに
『SDGs達成への取組み』ページを公開しました。

(株)Takayanagi『SDGs達成への取組み』ページ

環境問題だけではなく、平等な人権や産業・教育・経済など
よりよい社会づくりのために、全世界的を挙げて取り組む
総合的な開発目標『SDGs』。
今後も、当ブログや弊社の公式サイトを通じて
SDGsやカーボンニュートラルへの取組みを、公開していきます。

(株)Takayanagiは、2030年までにSDGs「持続可能な開発目標」達成に向けた
取り組みを通じて、社会に貢献します。

参考サイト
2030アジェンダ | 国連広報センター
  


2021年09月15日 Posted by みるいず at 11:48Comments(0)カーボンニュートラルSDGs