(株)Takayanagiからのお知らせ－最新情報

  

フェンダーは型から抜いた後、仕上げをコツコツ進めています。

型から抜いたらぴかぴかの製品が出来上がる、というのが理想ですが
現実はそうもいかず、少しの凹みなどがあるので修正しています。

今までボディ本体の型の仕上げなど、大きくて流線型のまあるいモノを触ってきたおかげか、

「この辺がデコボコだ」

ということまではわかるようになってきました。（これだけでも進歩したかも！）


なので次はそのデコボコはどうしたら直るのかわかるようにならないと！

本来求めている曲面より出っ張っているのか、凹んでいるのか。
でっぱりはまだ磨けるのか、これ以上磨くと磨きすぎになるのか。

作業は「磨く」ですが、頭の中はいろいろなパターンを想定してフル回転です。

  

先週から成形を始めたフェンダーが型から外れました

ということで、ココ　↓　に見えるのがフェンダーです。


ボスが余分なところを切り落としています。

あとは表面の細かな処理や穴を開けたりする加工があります。

明日は表面磨けるかな!?やっぱりだんだんと出来上がっていくのはわくわくしますよ

またひとつ、新型車完成へと近づきました
  

新型車のボディ関係の成形を始めました。

今回はフェンダーです。

型紙を作って、ガラスクロスを切り出して、樹脂で成形。
只今硬化中です。

データも型も成形もall Takayanagi製。

さて、型から外すのが楽しみです。


こちらは樹脂を塗ったときに使ったカップ。
なんとなく、かわいいので撮影しました。

紙カップですが、樹脂コーティングされて丈夫なカップになります
水を入れてほったらかしても大丈夫なので耐水ペーパーを使うとき手元に水がほしくなるので
再利用して使ったりします。

飲料を入れるのはおすすめしませんが（笑）  

フレーム用の治具ができました。

おおよそ指定どおりの場所にブロックを貼り付け、機械加工しました。

アナログ作業の準備あっての機械加工ですが、
やっぱり精度重視なら機械加工は早いです。

どちらの特徴も把握した上でいいとこ取り。



ここにフレームが乗るのが楽しみです！  

新型車用の治具の製作を始めました。

【治具】
機械工作の際、刃物や工具を加工物の正しい位置に導くために用いる補助工具。（スーパー大辞林より）

製作を始めたのはフレーム用の治具です。

パイプとパイプを繋ぐ位置がずれていないかなどを確認するための道具です。

板にブロックを張り合わせて、機械加工をして完成です。
現在ブロックを貼る位置を下書きしています。

ＣＡＤがあって、機械があればあーら不思議、完成！とはいかず

ＣＡＤの設計から寸法を出して、
機械加工するための材料の準備をして
データも準備して

などなど、意外とアナログの作業が多いことを改めて実感しています。

  

第7回　ビジネスマッチングフェア in Hamamatsu

日時：7月23日（火）10時～17時
　　 　　　 24日（水）10時～16時

場所：アクトシティ浜松　展示イベントホール

今年もビジネスマッチングフェアに出展します～！展示内容は、そう今製作中の新型車です。

やるといったからにはやらなくっちゃ！空いてる時間にえっさほいさで製作中。


手は抜かないですよ
お楽しみに

  

ミルイラを知っている人には象徴的な唐草模様のグリル。

なんと新型車にも付くんですよ

ただいまグリルの型を手仕上げしています。

細かい仕事なので人の手仕事が活きるところです。


じつは全体の形は決まっていても、細かな色まで把握していない（まだ決まっていない??）
ミルイラ新型車。

このパーツもどんな材質でどんな色で出来上がるのか、知るのはボスのみ。

今から楽しみです！

実は本業のほうでははっきり製品の形をしている型というのはあまりなくて、
大きな部品の一部だったり、人目に触れないものだったりするので

こうやってひと目で　『グリル』　など製品の形がわかる型だとテンションがあがります

あー、わたしもこの型磨きたい