定期メンテナンス。
昨日は技術サポートの方々が来社されて、
弊社にある大型マシニングセンター
HEIAN NC-131MCの、年に一度の定期メンテナンスを行っていました。
ちなみにマシニングセンターというのは
自動工具交換機能を有したNCフライス盤
(Wikipediaより引用)のこと。
三次元CADで作られた加工データに従って、多彩な切削工具を
自動的に交換しながら、材料を切ったり削ったりしていく機械ですね。
写真をよく見ると、かなり大きな機械だというのが伝わりますでしょうか。
この機械で
3メートル×2メートルの材料まで、加工が可能なんです。
弊社のような、世の中になかったものをカタチにしていく企業にとって
なくてはならない、まさに4番バッターですね。
私共のようなモノづくり集団にとって、工具は
手入れを怠らないよう、絶えずベストの状態で使われるべき大切な相棒。
この考え方は小さな工具であろうと、大型の機械であろうと
当然、同じなんですね。
精度の高い製品づくりを実現する上で、機械整備はとても重要なので
加工定盤の精度と、加工軸の移動精度を
1000分の1ミリ単位で調整し
移動や回転といった可動部の負荷を軽減する為にグリスアップをするなど
入念なメンテナンス作業が、定期的に行われています。
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